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- IT doesn't matter -

変わるのではなく変える

我々は1年でどれだけ変わるのでしょう。変化の種類も度合いも人それぞれです。でもきっと1年間で何にも変わらないという人はいないでしょう。

僕はこの1年間に大きく変わりましたが、おおむね受け身の姿勢で変わってきました。

「変える」ではなく「変わる」です。

身近な人の死、子供を持ったこと、周囲の人からの刺激、自分時間を記録し始めたことなどにより、時間は有限で貴重なものだということを最近あらためて実感しています。

もっと主体的に自分を変えていかなくてはいけません。「時間の使い方」、「思考」、「環境」を軸に「変える」ことについて考えをまとめます。


時間の使い方を変える

万人に平等に与えられる24時間をどうやって使うのか。これによって人間が形成されているといっても過言ではないでしょう。今までと同じ時間を漫然と過ごしていては、いつまでも変われるはずがありません。

自分時間をラベリング

まずは増やしたい時間、減らしたい時間を決めます。
たとえば、

  • 読書時間
  • ふりかえり時間
  • 英語学習時間

自分がどれだけこれらの時間に費やすことが出来ているのかを徹底的に記録します(自分時間のラベリング)。
これはかなり面倒くさい作業で、根気が必要です。
試行錯誤したなかで最も簡単で続けやすいのはiPhoneアプリ「Timenote」(※1)を使う方法です。
自分が管理したい時間の目標を設定し、簡単に予実績管理できます。また、記録を忘れたときの修正が比較的簡単です。
時間を記録すると、意識的に時間を使えるようになり、集中力があがる効果もあります。


ふりかえりとフィードバック

定期的に目標と結果のふりかえり、とそれに伴う目標の変更を行います。 毎日、毎週のふりかえりはTimenoteの「まとめ」画面を使います。
目標と実績がグラフィカルに確認できます。これを使って日々、毎週、時間の使い方を補正します。
「今日(今週)はアウトプットに全然時間を使えてないから、明日(来週)は意識的にアウトプット時間を増やそう」といった感じです。

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実際に記録してみると、自分が自由にできる時間がいかに少ないのかを実感できます。それを知るだけでも自分時間を記録する価値があるでしょう。

毎月のふりかえりはしっかりと時間を使います。
ラベリングした時間ごとに、1ヶ月分の目標と結果の差を検証し、目標に無理がないか、目標が低過ぎないか、もっと細分化する必要はないかを検証して、次月の目標を再設定します。

こうして、強引に今までとは違う自分を手に入れます。


思考を変える

今までの自分の判断基準の枠を超えるということです。
僕はよく妻に「頑固だ」と言われます。冷静に自己分析していみると、たしかに僕は根本的な部分で素直に人の意見に従えないという気質を持っているようです(汗)。
あるとき、ある人にアドバイスをもらいました。ポイントはこんなところです。

  • 考えすぎ
  • 納得できなくてもとにかく行動してみる
  • 今までと同じ考えで行動してたらいつまでも変われない

全くその通りだと思いました。まずはこのアドバイス自体に従ってみることに決めました。
納得できなくてもいいんです。ときには尊敬する人や親しい人の意見に盲目的に従い、行動してみる。行動してはじめて理解できることは間違いなくある。自分が納得した範囲でしか行動しなければ、いつまでも今までの自分の枠に囚われたままです。
大きく変わるために、ときには根拠のない行動をしてみましょう。


環境を変える

環境を変えると、間違いなく変わります。変わるための特効薬です。
今までとは物理的に付き合う人が変わるので、周囲の人からの影響で考え方が変わります。時間の使い方も強制的に変わります。自分の努力だけでは変えられない場合や、変化を加速するには環境を変えてしまうのが一番なんじゃないでしょうか。
僕はこの1年で仕事も、住む場所も、遊び場も変わりました。
今、僕の周囲には刺激的な人だらけです。


まとめ

時間を変える、思考を変える、環境を変える、これらは相乗効果を産むものです。
費やす時間が変われば、考え方と行動が変わる。行動が変われば、周囲からの見方や期待が変わる。周囲からの見方や期待が変われば、環境が変わる。変化のサイクルが始まります。
よく言われるように、自分を取り巻く環境や人は、自分自身を反映したものなんです。鏡なんです。これは間違いないです。

春は変化の季節です。
1秒でも早く自分を変えて刺激的で楽しい時間を出来るだけ長くたっぷりと過ごしましょう。

※1 LifehackingさんのTimenote紹介エントリ

iPod nanoをお使いのお客様へ

アップルから突然こんなメールがきました。

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iPod nanoをお使いのお客様へ
以前にもお伝えしましたが、Appleでは、ごく稀にiPod nano(1st generation)のバッテリーが過熱して安全上の問題を引き起こす可能性があることを確認しております。対象となるiPod nanoは2005年9月から2006年12月の間に販売されたものです。
この問題は、製造上の欠陥があるバッテリーを生産した特定のバッテリーメーカーに原因があることがわかっています。実際に過熱事故が発生する可能性はきわめて低いとはいえ、バッテリーの経年に伴ってその可能性は高くなります。
そのため、iPod nano(1st generation)をお持ちのお客様は使用を中止し、下記の要領で無料交換手続きをされることをおすすめいたします。

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ボクは何個もガジェットを持ち歩くのが好きではないので、iPhoneを手に入れてからはiPod nanoは役割を終え、ずっと机の中に眠っていました。
1St generationといったら2005年に発売された製品です。これだけ時間がたって問題が発生していないんだから、今更問題がありましたといわれてもピンと来ません。ずっと快調に使っていましたから。
とは言え、せっかく無料交換してくれると言っているので、交換を申し込みしてみました。交換手続きページに行き、どきどきしてシリアルナンバーを入れてみました。
対象でした(^^)

おんなじ製品が届くのか、それとも現行品が届くのか、ちょっとした楽しみが出来ました。交換品が届いたらレポートします。

2013/03/31 追記

届きました。届いたのは「iPod nano(第6世代) 8GB」。これは嬉しい!
無茶苦茶小さいのでランニング用とかによさそう。
 ・・・ちなみにランニングの習慣はない(汗)。

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MBA iTunesライブラリ再生端末として

運動はそのうち始めるとして、今はMacBook Air (MBA)のiTunesライブラリ再生用端末として重宝しています。
僕はMacBook Pro (MBP) とMBAを持っており、メインのiTunesライブラリはMBP。iPhoneはMBPと同期しています。
でも大半の時間はMBAで作業しているので、音がMBAにちょこちょこ溜まっちゃうんです。MBAiPhoneの同期はしていないので、今まではMBAの音源を移動中に聴くことが出来なかったんです。地味に便利になって嬉しいです。

ちなみにiTunesライブラリの分散問題は、近いうちにTime Capsuleを導入し、どの端末からも見られる共通iTunesライブラリを作る予定です。次世代Time Capsule発売待ち状態(いつ出るんだよー!)。


ラジオ端末として

もう一つ重宝している用途はラジオ機能。iPodにラジオ機能がついてるなんて知りませんでした。 なんとイヤフォンケーブルがアンテナとして機能するんです。改めてAppleって凄いと思と感心しました。
これでピーター・バラカンバラカンビートが聴ける♪

初めての青色申告

実は昨年9月からECサイト運営を始めて、晴れて個人事業主となった。そして今、青色申告をする必要に迫られて焦っている。そんなとき頼れるのはやはり本。「個人事業主のための青色申告と節税がわかる本」という一番やさしそうな本を買い、さっそくスタバにこもって、100円お代わりもして読んだ。

自分でできる 個人事業主のための青色申告と節税がわかる本

自分でできる 個人事業主のための青色申告と節税がわかる本

表紙には「初めての人でも、簡単に楽しく読める! 2時間でわかる! 一番やさしい確定申告の本!」とある。その言葉に嘘はない。ボクはメモをとったり、調べたりしながら読んだので3時間かかったが、集中して読めば2時間で十分だろう。短時間で読める・知識を得られるというのは、本当に価値あることだと最近よく思う。

本は会社員の夫と、料理教室をはじめた妻と、隣人の美人税理士の3人の会話問答形式でテンポよく進む。税金の仕組みと確定申告の方法を解説しながら、夫の扶養だった妻が個人事業の初年度青色申告をする。しっかりものでお金にうるさい妻、株で大損も出しちょっと頼りない夫、キャリアウーマン風の税理士というキャラ設定もありがちで共感できる。同じような状況で青色申告をする必要がある方は読んで損はないだろう。

ボクは給与所得とは別に事業を始めたために、青色申告する必要があるので状況は違うんだけど、十分に参考になる書籍だった。

本では会計ソフトの入力ノウハウも紹介される。「やよいの青色申告」の実例で説明しているが、会計ソフトはどれも類似機能を備えているため、汎用的に捉えられるので、やよいにロックされるわけではない。ボクようにMac使いで「やるぞ!青色申告」を既に買ってしまったという人でも十分に参考になる。

また、事例から探せる仕訳逆引き辞書も巻末についており、これは役立つ。

以下に、なるほど!と思った箇所をあげておく。

  • 「事業主借」と「事業主貸」の正しい使い方。プライベートの現金やクレジットカードを使った場合の仕訳をどう入力していいのかわからなかったんですよね・・・
  • 決算最終月(12月)の月ズレ時の仕訳の入力方法。売掛金・買掛金・前受金・未払金を使う。
  • 累進課税の誤解:所得が330万円を超えると税率が10%から20%にあがるから、なんとか経費を増やして所得を330万円以下に抑えたいといっている人は累進課税の仕組みを全く理解していない。
  • 年金・健康保険の「年収」130万円の壁:配偶者の所得が130万円を超えると自ら国民年金を毎月1万5千円と所得に応じた健康保険料を支払う必要がる。つまり、料理教室で130万超えそうになったら12月は教室を休みにして、ハワイ旅行なんていうのもあり。
  • 毎年受け取っているものの、何気なく眺めていた源泉徴収票の「支払金額」「給与所得控除後の金額」「所得控除の額の合計額」「源泉徴収税額」「社会保険料等の金額」「生命保険料の控除額」の意味。
  • ビジネスにおいて、「お金が減るタイミングを以下に後ろにズラすか」というのは非常に重要。「もらうお金は早く、払うお金は遅く」というのが資金繰りの基本。
  • 税務調査で怪しいと真っ先に疑われやすい経費は、異常に膨らんだ雑費、個人とプライベートの区別がつきにくい勘定科目、前年の申告書と比べて、特定の科目に異常な増減があるなど。
  • 貸借対照表と損益計算書をダイエットに例えると、貸借対照表は12/31時点での体重、損益計算書は1年の間にどれだけの量を食べて、どれだけ運動して消費したかを記録したもの。
  • 貸借対照表の箱:「資産」「負債」「純資産」と損益計算書の箱:「費用」「収益」は左右にわかれていて、各取引で2つの箱が左右同じ金額だけ動かす(本では図があるのでエラいわかりやすい)。
  • 経費を右に書くということは、経費を減らすというこ

個人事業主になってみようかなという方、税金と賢く付き合いたい方、是非読んでみてね。

オンラインツールを利用したサイクリックな英語学習

 

最近始めた英語学習法を共有します。

使っているツールは下記の4つ、括弧内は主に狙っているスキル・効果です。

  • 翻訳本(会話のネタ元)
  • Lang-8:(ライティング力;思考力;表現力;モチベーション維持)
  • RareJob(スピーキング力;リスニング力;ディスカッション力)
  • Studyplus(モチベーション維持)
  • Evernote(復習)

ライティング、スピーキング、リスニングの対象を同一トピックにすることで、サイクリックに脳に刺激を与えて、より少ない時間で最大限の効果を狙います。具体的な方法は下記です。

1.翻訳本を読書

    1. 翻訳本を読む。
    2. 読書しながら気になったトピックやシェアしたいトピックをリストアップする。
    • 本はネイティブの方と共有するトピックのネタなので、世界レベルでみんなが興味を示すものがいい。グローバリゼーションとか、日本の文化とか。僕は現在、トーマス・フリードマンの「フラット化する世界」を使っている。実力のある人なら原書を読んだほうがいいでしょう。  

2.Lang-8に英文を投稿

    1. リストアップしたトピックについて英作文し、自分の意見を添えてlang-8に投稿する。
    2. ネイティブに添削してもらった内容を確認する。
    3. 添削が納得できない部分は文法書をチェックする。
    • Lang-8は学習者の集まりなので、モチベーション維持にも寄与する。僕の場合、南京で中国語を勉強している友人や、いつも添削してくれるネイティブ、ポーランドの女の子が、僕の故郷の釜石をトピックにしていたりなど、やはり人の息を感じらるのがいい。

3.オンライン英会話でディスカッション

    1. リストアップしたトピックをネタにディスカッションする。
    2. 英文を作った際に単語や表現をある程度調べているので、英会話に濃さが出る。
    3. 講師(フィリピン人)の考え方を知る。
    4. これはオプショナルだが、講師に自分の学習方法を説明し、同じ本を読んでもらった方がよいディスカッションになる。僕がよく会話する講師は自らを本の虫と呼ぶほど無類の本好きだったので、すぐに意気投合し、講師も同じ本を読んでくれた。

4.Sutdyplusでモチベーション維持

    1. 学習記録を逐一書き込む。
    2. なるべく学習直後に書き、そのとき思ったことや、得た知識のポイントを記録する。この記録が後の復習や、フレンドからのコメント、フレンドとの相互刺激になり、モチベーション維持に効果的である。

5.Evernoteで復習

    1. 覚えておきたい新たな単語や表現、オンライン英会話でのチャット記録をEvernoteに保存し、ちょっとしたスキマ時間にいつでもどこでも繰り返し復習する。

まだ始めたばかりの学習法なので、いろいろ試行錯誤しながらやってみます。

 

※ツールの紹介

 

ブックスキャンを使った感想 - 納品後

前回エントリの続き。

先日、BOOKSCANより納品されたので、その感想を共有します。

BOOKSCANでは通常会員とプレミアム会員の2種類の会員があり、通常会員は100円/冊、プレミアム会員は9,980円/月のコスト。このエントリは、一見べらぼうに高いように見えるプレミアム会員が実はそんなに高くない気がしてきたという話です。iPadで小説を読むまでの一連の手順とともに感想を書きます。

1.スキャン後のオリジナルPDFをチューニング

 ここで言っているチューニングとは各電子書籍リーダー向けにPDFを最適化するためのオプション。チューニングすることで、画質が多少荒くなるが、ファイルサイズが小さくなり、読むときにサクサクページをめくれるようになるというもの。iPad2向けだと感覚的にはファイル容量が3分の1程度になり、画質は文字の周りのザラつきが目視で確認できるぐらいの劣化度合い。そんなにキレイじゃなくてもいいからiPadに本を沢山詰め込みたいという欲求があれば許せる範囲内の画質劣化。61冊分だと、オリジナルファイル容量7.13(GB)に対して、チューニング後は2.65(GB)。つまり、これは大抵の人は実施することになるであろう作業。

 具体的な作業は、管理画面上でオリジナルPDFをひとつ選択し、どの端末向けチューニングなのかを選択して、サーバー上でチューニング処理の開始ボタンをクリック。通常会員だと、この処理を並列実行できない制約があるため、チューニング処理が完了するまで数分間待ち、処理完了後に次のファイルに対して同じ事を延々と実施。

 この作業は非常に難儀である。。。はっきりいって時間の無駄。こんな作業を61回もさせるなんて、ひどい仕打ち。プレミアム会員になれば、並行処理が可能となり、ボタン1つで済むようになる。

2.ファイルのダウンロード

 チューニングが完了したら、ファイルをダウンロードする訳ですが、これも通常会員だと一括ダウンロードができない。。。phpサイトなので、汎用一括ダウンローダーでごっそりダウンロードを試みるもNG。結局ファイルをひとつずつ、クリックし続けることになる。61ファイルもあると、どれをクリックしたのかわからなくなり、何度か同じファイルをダウンロードしたり、逆にダウンロード漏れがあったりする。ファイルの過不足をチェックしたりもする。これもイライラ度が募るだいぶ難儀な作業。さらに劣化していないオリジナルファイルもダウンロード保管しておきたくなるのが心情というもの。なので、作業量は2倍。プレミアム会員だともちろん一括ダウンロードが出来る。

3.ファイルをリネーム

 ファイル名はデフォルトでスキャン日時などが機械的に振られており、そのままだと、どの本がどのファイルだかさっぱり分からない状態。なので、1ファイルずつ開いて、「本タイトル-著者、役者.pdf」の形式に修正していく。61冊もあると、やはり間違えてしまう。ビジネス書の著者が村上春樹になっていたり。もちろんこの作業もプレミアム会員だと、やらなくて済む作業。

4.ファイルをiPad移動

 Dropbox、GoodReader経由でiPadへファイル移動し(GoodReaderのファイル管理機能は凄い)、iHDで開いてやっと読書が開始できる状態になる。画像はiPad弱視モードで開いた状態のもの(参考まったく未知の読書体験をしてみよう」)。耳栓+暗闇で読むとたしかに没入感すごい。

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 このように通常会員だと、くだらない作業を沢山やらされて、お金払ってるのになぜか仕事させられてる気分を味わされるという罠にはめられます。精神衛生を健全に保つため、また貴重な時間の浪費を避けるためにはプレミアム会員のメリットを享受するのが断然おすすめです。プレミアム会員は月50冊まで会員費のみでOKで、上記作業の大部分をカットできる。さらにOCRオプションも無料なので、本のテキスト全文検索が出来るようになるのは非常に魅力的です。通常会員でもファイル名変更、OCRは依頼できるが、それぞれ50円/冊、100円/冊のコストがかかるので、大量に依頼するときはなかなか手が出ない太っ腹オプションですよね。単月のみで入会/退会も可能なので、今後スキャンする場合は、50冊分貯めてから、プレミアム会員でオプション全部つけて依頼しようと思いました。 

ブックスキャンを使った感想 - 納品前

大嫌いな引越しを行いました。平屋の一軒家に5年以上住んでいたこともあり、それはそれは沢山のモノを処分しました。

結局、ハイエース4台分の荷物を運び出しました。手伝ってくれた友人たちに改めて感謝します。

運び出したモノたちはヤフオクで売りさばいたり(バイクパーツ)、使えそうなものは友人にあげたり。

本もかなりの量を捨てたのですが、どうしても捨てきれない本を書籍PDFスキャンサービス、いわゆる自炊代行に出しました。利用するのは初めてです。

使った業者はBOOKSCAN。料金は100円/冊。

1月に依頼したのですが、スキャン開始日は4月1日ですって。人気のサービスで混んでいるんですね。約3ヶ月待って、先日やっと受付センターに送付しました。

60冊送ったので、料金は6,300円(前払い)+送料。と思いきや、冊数オーバーの連絡が。。。

350ページを超えるものは、200ページごとに1冊のカウントだそうな。

17冊オーバーで追加料金を支払いました。なんだかんだで1万円近く払ってますよ。結構高い。

まぁ、これで埋もれていた良本が陽の目を見るようになれば安いものですね。

BOOKSCANでは、各端末やアプリにPDFを最適化してくれるチューニングサービスがあり、また、BOOKSCAN専用のリーダーアプリも用意されています。

BOOKSCANのリーダーアプリにはあまり期待してませんので、iPadのリーダーアプリもちゃんと選ばないといけません。アプリ選びにはこのページが参考になりました。

 

やはり、i文庫HDとGoodReaderがよさそうです。幸い、ろくに使ってもいないのにどちらのアプリも過去にインストール済み。

アノテーション機能はどうしても使いたいので、やっぱりGoodReaderでしょうか。

今日たまたま、電子書籍化した本をiPadで白黒反転して真っ暗闇で読むと没入感がはんぱないってキュレーション記事を読みました。早く小説で試したい。