ブックスキャンを使った感想 - 納品前
大嫌いな引越しを行いました。平屋の一軒家に5年以上住んでいたこともあり、それはそれは沢山のモノを処分しました。
結局、ハイエース4台分の荷物を運び出しました。手伝ってくれた友人たちに改めて感謝します。
運び出したモノたちはヤフオクで売りさばいたり(バイクパーツ)、使えそうなものは友人にあげたり。
本もかなりの量を捨てたのですが、どうしても捨てきれない本を書籍PDFスキャンサービス、いわゆる自炊代行に出しました。利用するのは初めてです。
使った業者はBOOKSCAN。料金は100円/冊。
1月に依頼したのですが、スキャン開始日は4月1日ですって。人気のサービスで混んでいるんですね。約3ヶ月待って、先日やっと受付センターに送付しました。
60冊送ったので、料金は6,300円(前払い)+送料。と思いきや、冊数オーバーの連絡が。。。
350ページを超えるものは、200ページごとに1冊のカウントだそうな。
17冊オーバーで追加料金を支払いました。なんだかんだで1万円近く払ってますよ。結構高い。
まぁ、これで埋もれていた良本が陽の目を見るようになれば安いものですね。
BOOKSCANでは、各端末やアプリにPDFを最適化してくれるチューニングサービスがあり、また、BOOKSCAN専用のリーダーアプリも用意されています。
BOOKSCANのリーダーアプリにはあまり期待してませんので、iPadのリーダーアプリもちゃんと選ばないといけません。アプリ選びにはこのページが参考になりました。
やはり、i文庫HDとGoodReaderがよさそうです。幸い、ろくに使ってもいないのにどちらのアプリも過去にインストール済み。
アノテーション機能はどうしても使いたいので、やっぱりGoodReaderでしょうか。
今日たまたま、電子書籍化した本をiPadで白黒反転して真っ暗闇で読むと没入感がはんぱないってキュレーション記事を読みました。早く小説で試したい。