オンラインツールを利用したサイクリックな英語学習
最近始めた英語学習法を共有します。
使っているツールは下記の4つ、括弧内は主に狙っているスキル・効果です。
- 翻訳本(会話のネタ元)
- Lang-8:(ライティング力;思考力;表現力;モチベーション維持)
- RareJob(スピーキング力;リスニング力;ディスカッション力)
- Studyplus(モチベーション維持)
- Evernote(復習)
ライティング、スピーキング、リスニングの対象を同一トピックにすることで、サイクリックに脳に刺激を与えて、より少ない時間で最大限の効果を狙います。具体的な方法は下記です。
1.翻訳本を読書
- 翻訳本を読む。
- 読書しながら気になったトピックやシェアしたいトピックをリストアップする。
- 本はネイティブの方と共有するトピックのネタなので、世界レベルでみんなが興味を示すものがいい。グローバリゼーションとか、日本の文化とか。僕は現在、トーマス・フリードマンの「フラット化する世界」を使っている。実力のある人なら原書を読んだほうがいいでしょう。
2.Lang-8に英文を投稿
- リストアップしたトピックについて英作文し、自分の意見を添えてlang-8に投稿する。
- ネイティブに添削してもらった内容を確認する。
- 添削が納得できない部分は文法書をチェックする。
- ※Lang-8は学習者の集まりなので、モチベーション維持にも寄与する。僕の場合、南京で中国語を勉強している友人や、いつも添削してくれるネイティブ、ポーランドの女の子が、僕の故郷の釜石をトピックにしていたりなど、やはり人の息を感じらるのがいい。
3.オンライン英会話でディスカッション
- リストアップしたトピックをネタにディスカッションする。
- 英文を作った際に単語や表現をある程度調べているので、英会話に濃さが出る。
- 講師(フィリピン人)の考え方を知る。
- これはオプショナルだが、講師に自分の学習方法を説明し、同じ本を読んでもらった方がよいディスカッションになる。僕がよく会話する講師は自らを本の虫と呼ぶほど無類の本好きだったので、すぐに意気投合し、講師も同じ本を読んでくれた。
4.Sutdyplusでモチベーション維持
- 学習記録を逐一書き込む。
- なるべく学習直後に書き、そのとき思ったことや、得た知識のポイントを記録する。この記録が後の復習や、フレンドからのコメント、フレンドとの相互刺激になり、モチベーション維持に効果的である。
5.Evernoteで復習
- 覚えておきたい新たな単語や表現、オンライン英会話でのチャット記録をEvernoteに保存し、ちょっとしたスキマ時間にいつでもどこでも繰り返し復習する。
まだ始めたばかりの学習法なので、いろいろ試行錯誤しながらやってみます。
※ツールの紹介
- Lang-8 (http://lang-8.com/)
- 母国語を教えあう相互添削型SNS
- RareJob (http://www.rarejob.com/)
- Skypeベースのオンラインマンツーマン英会話
- Studyplus (http://studyplus.jp/)
- 友達と勉強の記録を共有できるSNS